神山和久
資格
FNT(ファンクショナルニューロトレーニング®)
・FNT(ファンクショナルニューロトレーニングベーシック)
・FNT(ファンクショナルニューロトレーニングアドバンス)
・FNT(ファンクショナルニューロトレーニングマスター)予定
※FNT(ファンクショナルニューロトレーニング®
ビジョントレーニング®
・ビジョントレーニングインストラクターPRO
登録番号 Ø240511048
・キッズビジョントレーニングPRO
登録番号 Ø240420030
ビジョントーニング®
一般社団法人 ビジョントレーニング協会
商標許諾番号 C240311001
・Meditation Therapist(瞑想セラピスト)
・あん摩指圧マッサージ師
略歴
高校スポーツ推薦入学
体育系専門学校入学
鹿児島佐多岬~都庁縦断マラソンコンディショニングサポート
プロボクシングC級ライセンス取得(プロ1戦)
あん摩マッサージ指圧師免許取得
NSCA CPT取得(返上)
視覚機トレーニング高校授業講師(1年)
ビジネス、看護師、訪問マッサージ、高校部活等ワークショップ等多数講座講師
現在
脳・神経学勉強会開催
ビジョントレーニング研究
早朝高尾山
スラックラインサークル
を定期・不定期開催
ストーリー(経緯)
なぜ神経(脳)なのか?
身体や精神による、身体の痛み、ゆがみ、張り、コリ、スポーツパフォーマンス、筋力、脱力などはすべて脳・神経が関係しています。
私は幼少より野球、陸上、ボクシング、野外活動などスポーツや身体活動をしてきています。
また、筋トレ、スポーツトレーニング、ボディワークや武術系身体操作、ヨガ、瞑想、呼吸法なども通ったり、体験して体を探究してきました。(現在も探究しています・・・趣味かも)
当然、あん摩指圧マッサージ師で整体を生業としていたので、筋膜リリース、ストレッチなど手技療法も学んだり、体験もしてきました。
それぞれとてもいいものであり、いい効果やいい変化がありました!
そんななか段々解ってきたのが、先に述べた全てが固有受容覚、五感(視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の特殊感覚)、前庭などの神経が関係していることが分かりました。
多くは、末梢神経へのアプローチが多く、脳・脊髄の中枢からのアプローチしている方がとても少ないということを脳神経を学んでいくうちに気づかされました。
例えば、筋トレなら重さや動作にフォーカスをしますが、それらは触覚、固有受容覚、前庭器官や視覚機能が関係していたり、さらに小脳などもあるかもしれません。
ただ筋トレは何を目的にしているかで意味のないものになってしまう可能性もあります。
マッサージでしたら、筋肉や筋膜をほぐすのではなく、手の触圧刺激が感覚として脳へいきその反応として筋肉が緩むように脳から指令がいくという理屈です。
ということは、同じような脳や感覚に刺激を入れればいいので、マッサージという選択でなくてもいいのです。
武術系の見えない動きや触れてるだけで相手を倒したり、力が抜けたように動かされるのは、錯覚を利用したり(視覚なら錯視)、相手が感覚を感じ取れないようにしたりしていることです。錯覚とは人がこうだと思っていることで予測をしていることです。それができない時に混乱して力んだり、力が入らなかったりなどして崩されたり、見えずに懐に入られたり(見ているけど見えていない)するわけです。
ヨガはまさに固有受容覚(位置覚、運動覚など)かつ脳のボディマップが出来ているかどうかでしょう。
スポーツは神経系を体全体を細かく感じ取れ、身体のボディマップがしっかりでき、脳や神経で正確に把握して、正確にコントロールしてパフォーマンスできなければならないことでしょう。
脳・神経によることでいままでの学びや体験が腑に落ち、繋がったので神経アプローチを行うことで多くを解決していけると思います。
また、しっかりと説明ができ、クライアント様に理屈としても納得していただけると思います。
そして、これらは自分で変えられるということで、逆に自分で行っていかなければ脳(体)は変わらないということでもあります。
そして、いいことは楽しく、楽に行えることです。
※1度に回数を沢山ではなく、長時間でもなく、多くなく、短時間で頻度を多くです。
1日最低1回、3~5回、さらにできればできるだけ頻度を行い、同じ場所ばかりでなくいろいろな場所で行えればより変化適応しやすいです。
※普段使われてないところ、筋肉などは使うことでその時は不快やキツく感じる場合もあります。不快やキツくて嫌だと感じたらご相談ください。それがどうして起こるのか、なぜ必要なのかをご説明いたします。それでも無理そうであれば今は別の選択はないかを考えます。不快やキツいは脳が新しい体や忘れていた体を動ける体に変化するためのチャンスであることもお忘れないように
※アスリートやダンサーなど何か高みを目指す場合はそれ相応のことをしてきます。